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同様にして、船首加速度(AF)上向6gに対し、船尾加速度(AA)を下向2gから上向1gまで変化させて計算すると、いずれもサギング状態の方が最大曲げモーメントは大きいこと、船尾加速度が下向から上向の方に移るに従って曲げモーメントが大きくなることが分かった。これをプロットしたものが図4.6である。CはM=WL/CのCであり、負のCはサギング状態を示す。

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図4.6

4.2.2 実艇試験
実艇試験で曲げモーメントを知るには、甲板上、舷側に近い位置の応力を句点か計測し、計算によって曲げモーメントを求める。計測例を表4.3に示す。
高速艇の場合、波長が艇長の約1.5倍程度以上でないとピッチングは十分に発達せず、したがって、衝撃も十分に大きくならない。実艇試験時に観測した波長を次に示す。

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